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医療事故・インシデント報告

当院では医療の質・安全対策の一環として、医療事故・インシデント報告を収集し、集計しています。

  • 医療事故とは

    医療行為や管理面において発生する人身事故の事例を指します。医療事故には患者さんばかりでなく医療従事者が被害者である場合も含み、また、廊下で転倒した場合のように医療行為とは直接関係しないものも含んでいます。

  • インシデントとは

    医療行為や管理面で、間違いを事前に気づいたり、誤った行為があっても患者さんにほとんど害が及ばなかった事例で、一般的に「ヒヤリ・ハット」と言われている事例を含みます。

影響レベル 区分 内容
レベル0 インシデント

誤った行為が発生したが、患者には実施されなかった場合

(仮に実施されたとすれば、何らかの被害が予想された)

レベル1 誤った行為を患者に実施したが、結果として患者に影響を及ぼすに至らなかった場合
レベル2 行った医療又は管理により、患者に影響を与えた、又は何らかの影響を与えた可能性のある場合
レベル3a 行った医療又は管理により、本来必要でなかった簡単な治療や処置(消毒、湿布、鎮痛剤投与などの軽微なもの)が必要となった場合
レベル3b 医療事故 行った医療又は管理により、本来必要でなかった治療や処置が必要となった場合
レベル4 行った医療又は管理により、生活に影響する重大な永続的影響が発生した可能性がある場合
レベル5 行った医療又は管理が死因となった場合

令和5年10月1日から令和6年3月31日までの集計

総報告数 2,022件
・インシデント 2,019件 (99.9%)
・医療事故 3件 (0.1%)
レベル3b 3件
レベル4 0件
レベル5 0件
報告の内訳(100件以上の項目)
与薬(内服・外用)に関すること 664件
チューブ類の管理(はずれ・閉塞)に関すること 481件
転倒・転落に関すること 278件

令和5年4月1日から令和5年9月30日までの集計

総報告数 1,952件
・インシデント 1,952件 (100.0%)
・医療事故 0件 (0.0%)
レベル3b 0件
レベル4 0件
レベル5 0件
報告の内訳(100件以上の項目)
与薬(内服・外用)に関すること 657件
チューブ類の管理(はずれ・閉塞)に関すること 399件
転倒・転落に関すること
注射に関すること
264件
112件

患者満足度調査について

今後のより良い病院経営戦略を検討・立案する際の基礎資料を得るため、現在の外来・入院患者の実態や当院への評価・満足度を把握し、その問題点の改善や満足度の向上に役立てることを目的に患者満足度調査を実施しました。

今回の調査にご協力いただきました皆さまには、厚くお礼申し上げます。

このたび、その結果がまとまりましたので、つぎのとおり公表します。

院内がん登録統計

病院情報の公表(DPC指標)について

集計方法と定義

  • 当院ではDPC制度にて入院診療請求しております。
  • DPC制度とは、急性期入院医療を対象とした包括支払制度のことです。
  • 入院中に医療資源を最も投入した傷病名、手術・処置等の組み合わせにより「診断群分類」が決まり1日あたりの入院料包括点数が定められています。
  • DPC指標はこのDPC制度に基づいたデータから算出しています。
  • 医療保険を使用された患者さんを集計対象とし、自動車賠償責任保険や労災保険、自費等は含めていません。
  • 入院後24時間以内に死亡、または生後1週間以内に死亡した新生児、臓器移植の患者さんは含めていません。
  • 歯科口腔外科での入院は含めていません。

臨床指標・質指標(QI)について