手術室

手術室

部署の特徴

疾患・年齢層

手術室では0歳から100歳を超える高齢者まで、頭から足の先まで全ての部位の手術が行われており、その手術の介助を行っています。年間の手術件数は約6300件。そのうち2割は緊急手術です。当院の役割であり、急性期医療に全力を尽くし、365日24時間体制で緊急手術に対応しています。また、手術の低侵襲化に伴い、内視鏡下の手術が年々増加しています。令和元年から泌尿器外科に始まり産婦人科、外科においてロボット手術を拡大しています。

看護におけるポイント

WHO(世界保健機構)が「患者安全の取り組み」として推奨している『手術安全チェックリスト』に基づき、手術に関わる医師・麻酔科医・看護師・臨床工学技士で構成される「チーム」で確認を行っています。手術室では患者さんが安心、安全、安楽に手術を受けて満足が得られるよう、術前訪問の実施やチームでカンファレンスを行い、術後合併症を予防し早期回復できることを目指しています。手術後は術後訪問を行い、皮膚トラブルなど継続された問題点の術後経過や患者さんの声を聞き、看護実践の振り返りを行っています。

新人(経験採用者)の教育方針

病棟の看護とは全く異なる業務があるため、新卒者だけでなく経験者にもプリセプターを付けて、マンツーマンでの指導・教育をしています。また、診療科ごとの術式マニュアルを用いて各診療科担当者から指導が受けられる体制を行うほか、定期的にプリセプター会を開いてスタッフ全員で新人指導に取り組むようにしています。

入職希望の方に向けてメッセージ

手術室では、医師、麻酔科医師、臨床工学士、レントゲン技師などの多職種と協働して安全・安心な手術が円滑に提供できるように努めています。新人看護師だけではなく、異動者や経験者への教育にも力を入れています。是非、当院の手術室の看護に触れて、周手術期看護の魅力を感じてください。

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