8AB病棟

• 呼吸器内科
  肺炎、肺結核、肺気腫、閉塞性肺疾患、間質性肺炎、気胸、膿胸、肺がんなど
• 呼吸器外科
  膿胸、気胸、縦隔腫瘍、肺がん、胸部外傷など
• 耳鼻科
  鼻腔腫瘍、副鼻腔炎、急性扁桃周囲炎、急性喉頭咽頭炎、声帯腫瘍、メニエール病、頸部腫瘍、唾石腺腫瘍など
• 腎臓内科
  腎炎、血管炎症候群、ネフローゼ症候群、急性・慢性腎不全、腎盂腎炎、溢水、電解質・酸塩基平衡異常、血液透析、腹膜透析など
• 糖尿病内科
  糖尿病、下垂体疾患、甲状腺疾患、副腎疾患、電解質異常など
• 感染症部屋4床
  結核、COVID-19、その他二類感染症に対応します
• 年齢層
  上記疾患の10歳代から90歳代の患者に対応しています

呼吸器内科、呼吸器外科、耳鼻科、腎臓内科、糖尿病内科と5科を有する病棟であり、多岐にわたる疾患の知識や技術を習得できます。急性期のみならず、慢性期においてもあらゆる段階における患者の看護やケアを学ぶことができます。
特に患者の人権を尊重し、業務優先とならないようにPNSにてお互いがコミュニケーションを図り、転倒転落防止、患者間違い防止には十分注意しながらケアを実践しています。
そして早期離床、退院調整、緩和ケアにおいては、院内のチームと協働し早期から介入をおこなっています。
また感染症部屋を4床有しているため、感染症看護と感染対策について学ぶことができます。

当病棟ではスペシャリスト、ゼネラリストがモデルとなり気づかい、心づかいができる看護師を育てています。そのために、新人の習得状況に併せて、プリセプター、アソシエータがついています。また、新人が不安やストレスを溜め過ぎないように、病棟師長に相談できる体制をとっています。
病棟全体で新人を温かく受け入れ、一緒に学び人間としてまた看護師として成長できるようにスタッフ全員で相談・指導をおこなっています。新人スタッフを尊重し、患者のみならず相手の立場にたって考えることができるスタッフを育てていきます。

8AB病棟は5科を有する病棟で忙しいですが、常に患者さんの立場にたった看護をおこなっています。
年齢、職歴に関係なく、お互いを尊重し、活発に意見交換を行っている、厳しいながらもスタッフ間の温かい関係が良い職場です。
看護の“看”は「手」と「目」で成り立っています。「手」で触れ「目」で看て観察するのが看護の基本です。業務ができるだけでなく、様々な看護を通して看護師として、人として一緒に成長をしていきましょう。