8C病棟

8C病棟

部署の特徴

疾患・年齢層

8C病棟は血液内科と眼科の混合病棟です。血液内科では白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫などの希少疾患に対し、化学療法や輸血療法、末梢血幹細胞移植治療が行われています。

眼科では白内障・緑内障・硝子体・網膜剥離の手術やステロイドパルス療法が行われています。各科とも20歳代から90歳代まで幅広い年齢層の患者さんが入院されています。

看護におけるポイント

血液疾患をもつ患者さんは他の人に比べて免疫力が弱く、易感染状態にあるため感染予防に特に注意を払っています。そのような患者さんを守るためクリーンルームがあり、患者さん自身にもマスクの着用や手洗い、うがいを徹底していただくよう指導を行っています。また、制限の多い生活を強いられるため、精神面でのケアも必要になります。定期的に多職種でのカンファレンスを開催し、患者さんのACP(アドバンスケアプランニング)に取り組んでいます。
眼科の患者さんは手術前から目が見えにくい状態であるため、声掛け・見守りを行うなど安全には細心の注意を払っています。

新人(経験採用者)の教育方針

疾患の理解はもちろん、化学療法や輸血療法に対する専門的知識を身に着ける必要があります。一つ一つのケアに根拠をもって実施できるようチェックリストを活用しながら、教育担当者を中心に病棟スタッフ全員でサポートしています。スタッフの年齢や経験に関係なく、声を掛け合い、話し合える雰囲気づくりを大切にしており、PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)でも良きパートナーとして成長していけるよう取り組んでいます。

入職希望の方に向けてメッセージ

8C病棟に配属された新人スタッフが「病棟の雰囲気がよく、話しやすく、不安に思ったことに対して一緒に考えてくれる職場」と言ってくれています。
わたしたちはお互いが成長できるような職場を目指して頑張っています。化学療法の種類も多く、慣れるまでは大変だと思いますが、スタッフ一同でサポートしていきます。是非、私たちと一緒に働きませんか。

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