6C病棟(産婦人科)
部署の特徴
疾患・年齢層
6C病棟は、産科・婦人科の女性のみの病棟です。産科では、出産される患者さんとその赤ちゃん、切迫早産や多胎、妊娠高血圧症候群、前置胎盤などの治療妊婦さんがいらっしゃいます。総合周産期母子医療センターとしてMFICU(母体胎児集中治療室)を併設し、三重県全域から母体搬送の受け入れやリスクの高い妊娠に対して高度治療を行っています。
婦人科では、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮脱、子宮がん、卵巣がん等の手術や化学療法を受ける患者さんがみえます。
看護におけるポイント
産科では、リスクの高い患者さんが多いですが、安全で満足できる出産を目指しています。ひとりひとりの患者さんの思いをお聞きして看護しています。妊娠・出産・産後と切れ目ないサポートを行っています。
婦人科では、手術や治療が安心して、安全・安楽に受けられるように努めています。
新人(経験採用者)の教育方針
新人教育は、新人教育担当者とプリセプターが中心となり、病棟一丸となって新人を育てていく環境を作っています。個人の成長や経験に合わせて柔軟に対応しています。2年目以降も病棟での指導・教育体制を整えています。
入職希望の方に向けてメッセージ
総合周産期母子医療センターを有しているので、ハイリスク妊娠や産科救急の看護から正常分娩まで幅広い知識を学ぶことができます。婦人科では、良性疾患から悪性疾患まで幅広く学ぶことができます。他職種連携をしながら看護しています。私達と一緒に働きましょう!