NICU・GCU

NICU・GCU

部署の特徴

疾患・年齢層

総合周産期母子医療センターとして年間220名ほどの赤ちゃんを受け入れています。およそ80%が母体搬送を含め院内で出生された赤ちゃん、20%が地域の産科から搬送された赤ちゃんです。四日市市、桑名市、いなべ市を主に他院で出生した治療が必要な赤ちゃんのお迎え搬送を行っています。早産児・低出生体重児・新生児の呼吸障害・外科疾患・脳神経外科疾患・遺伝子疾患など、さまざまな病気を持った赤ちゃんが入院しています。

看護におけるポイント

当院の母体胎児集中治療室や産科病棟に入院中の妊婦さんで、赤ちゃんがNICUに入院する可能性があり、産前訪問を希望される方にはNICU・GCUのスタッフが訪問を行っています。治療が必要となり入院された赤ちゃんが、お母さんの子宮の中のような静かで暗くそして温かい環境に近づけるように、音や光を調整したり、姿勢を整えたり、痛みのケアを行っています。看護師や助産師のやさしい手技で赤ちゃんのストレスを軽減しています。ご家族への支援、ファミリーセンタードケアを推進しています。また、地域連携室と協働して、退院後の赤ちゃんとご家族が、地域で切れ目のない支援が受けられるように退院支援を行っています。

新人(経験採用者)の教育方針

新生児集中治療室、新生児回復室という特殊な病棟であるため、専門的な知識や技術が必要になります。そのため、プリセプターが中心となり、ベテラン看護師や新生児集中ケア認定看護師が指導にあたり、一人一人の習熟度に合わせて指導の進め方や期間などを調整しています。夜勤もベテラン看護師と一緒に行い、病棟の特徴でもあるワンフロアであることで、いつでも相談や意見交換ができ、学びやすい環境です。

入職希望の方に向けてメッセージ

当病棟スタッフの年齢層は20~50歳代で約半数が20歳代です。日々赤ちゃんに声をかけながら、やさしく丁寧にケアを行っています。新生児集中ケアの認定看護師を含めNICU・GCUで経験豊富なスタッフも多く、専門的な知識を一緒に学ぶことが出来ます。
急性期のケアは緊張感がありますが、赤ちゃんの成長を感じられるやりがいのある部署です。

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