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がん化学療法看護認定看護師 活動紹介

がん化学療法看護認定看護師とは

日本看護協会が認定する資格のひとつで、抗がん 剤治療を受ける患者さんとご家族が安心して治療を 続けられるよう、専門的な知識と技術をもって支援 する看護師です。私は血液内科病棟で勤務していた 際、抗がん剤治療を受ける患者さんの看護をもっと 深めたいと思うようになりました。治療に伴う副作 用や不安に寄り添い、安全で安心できる看護を提供 するためには、専門的な知識と技術が必要だと感じ ました。その思いから、2013 年にがん化学療法看 護認定看護師の資格を取得しました。

外来化学療法

近年、抗がん剤治療は入院から外来へと移行が進み、患者さんがご自宅での生活を続けながら治療を受けられるようになってきています。副作用への対応や体調管理のサポートが重要となる中、看護師による支援の役割もますます大きくなっています。現在 25 床ある当院の外来化学療法室では、年間約5,000 件の治療を行っており、多くの患者さんが安心して治療を受けられる体制を整えています。医師・薬剤師・看護師が連携し、患者さん一人ひとりの状態に合わせたきめ細やかな支援を行うことで、安全で質の高い治療環境の提供に努めています。

がん化学療法看護認定看護師の活動

現在は外来化学療法室に勤務し、患者さんが安心して通院治療を続けられるよう支援しています。具体的には、副作用への対応やセルフケア指導を行い、患者さんやご家族の不安や疑問に耳を傾けながら、安全な治療環境を整えることを心がけています。また、医師・薬剤師・看護師とのチームで、情報共有や連携を通じて治療の質向上に取り組んでいます。さらに、院内看護師に対する研修や指導、相談活動を通じて、看護師一人ひとりが自信を持って化学療法に携われるよう支援しています。

最後に

がんと診断され、患者さんやご家族は様々な不安を抱えていると思います。そのような中で、少しずつでもその人らしく生活することができるように、治療や副作用について支援したいと考えています。近年、新しい薬剤がたくさん増えていき、知識をつけていくことと、常に笑顔で患者さんと一緒に考え寄り添うことを大切にしたいと考えています。今後も、患者さんが「ここで治療を受けてよかった」と感じられるよう、チーム一丸となり取り組んでいきます。

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