
今回は、患者さんの診療を支えている医療通訳者についてご紹介します。 医療通訳者とは、日本語が母国語でない、もしくは日本語でのコミュニケーションに制限がある患者さんが、医療を安全かつ安心に受けられるように、通訳技術と医療知識を用いて患者さんと医療者の対話を支援する専門職です。当院は、手話通訳者とポルトガル語通訳者をそれぞれ1名ずつ配置しています。 医療通訳者は、ただ言葉の意味を伝えるだけではなく、患者さんの訴えと医療者の説明を正確に伝えることにより、互いの理解が深まるように支援します。そのため、言語や医療の専門的な知識だけでなく、その人の価値観や社会背景への配慮、文化や宗教などへの理解のような高い技術と知識も求められる仕事です。 適切な通訳により、患者さんが安心して治療を受けられるだけでなく、病院も安全に診療を進められるなどの利点があります。当院の外来や病棟で通訳者の姿を目にされることもあると思います。通訳者たちの活動に、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。
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