Resident Training Program
本プログラムは、市立四日市病院を基幹施設として、三重県北勢医療圏にある5つの地域貢献型の病院や、愛知県・岐阜県内の7つの名古屋大学内科関連の急性期病院や、2つの大学病院で研修することにより、三重県北勢医療圏を中心とした東海地区における地域医療と急性期医療、そして高度で先進的な医療までを学ぼうとするもので、研修期間は原則として、基幹施設1~2年間+連携・特別連携施設2~1年間の3年間です。
三重県内外で幅広く実践的な地域医療が学べるプログラムで、内科専門医を目指す皆さんの応募をお待ちしております。まずは、病院見学等お気軽にお問い合わせください。
基幹施設である市立四日市病院は、一般外科、消化器外科、心臓血管外科、末梢血管外科、呼吸器外科、乳腺外科、内分泌外科、移植外科、小児外科のすべての分野に専門医を有しています。症例は、NCDで約2000例あり、専門医研修中に非常に多くの症例を経験することが可能です。早期より術者として手術を経験していただき、外科の面白さ、難しさを体験できます。
また、学会発表や論文発表も盛んであり、学問的素養を磨くことができます。一方、夏休みなどの休暇は、規定通り取ることができ、オンオフのはっきりした生活が可能です。連携施設は、三重県、愛知県、岐阜県の3県にまたがり、希望に応じて選択が可能で、原則6か月以上は連携施設で研修していただきます。
心臓血管外科、脳神経外科、呼吸器外科、外科、産婦人科、泌尿器科、整形外科、耳鼻咽喉科、形成外科、歯科口腔外科など多岐にわたる診療科の麻酔管理を経験することができます。心臓血管外科においてはTAVI、ステントグラフト手術などの血管内手術、なども多く行われており、心臓血管麻酔学会の認定施設でもあります。外科・産婦人科・泌尿器科・呼吸器外科においては鏡視下手術が多数実施されています。周産期母子センターの施設認定を受けている当院においては帝王切開術も予定緊急を問わず常に対応しています。脳神経外科は腫瘍・血管疾患・脊椎疾患をカバーしており多彩な手術の麻酔を経験できます。また、形成外科による乳がん術後や頭頸部手術後の再建手術も行われています。
麻酔科専門医のみならず、心臓血管麻酔、集中治療のサブスペシャリティの専門研修も可能です。
この研修プログラムでは、名古屋大学整形外科と連携しながら、三重県の地域医療に貢献できるプライマリ・ケアから療養・介護を含む老人医療を担える、幅広い視野をもった整形外科医を育てることを目標とします。また,名古屋大学整形外科と連携し、専門的な研修も出来るように配慮されています。
整形外科領域プログラム病院見学
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