M.M

当時の上司から看護部の教育体制や病院の福利厚生がよいこと、高度医療・良質なケアが提供されている病院と勧められたことが主な理由です。育児中の再就職だったので、自宅や保育園から近いのもよかったです。こどもの体調が優れない時も、ママさんナースなど周囲の方々が配慮してくださったおかげで親役割も果たすことができたことに感謝しています。

緩和ケアチームの専従看護師として外来に所属しています。がんに罹患された早期から、からだや気持ちのつらさが少しでも和らぎ、その方の大切にされていること・やりたいことを生活の中に組み込むことができるようにともに考えていきます。院内や地域に関連する専門職とのケアカンファレンスや情報共有も大事にしています。

他県出身の私も、看護師として、ひとりの人として、着実に成長することができたと実感しています。地域の皆さまから親しまれ頼りにされている病院で、ぜひ一緒にケアを実践しましょう。