N.H

私は准看護師として地元の総合病院で10年間勤務を経て、高度急性期医療を担っている市立四日市病院で働き自身の知識や技術を向上したいと思い、四日市高等看護学院を受験しました。四日市高等看護学院は、市立四日市病院内の実習であった為、指導者や先輩看護師の働く姿を見て、緊急性の高い処置やケアが多い中、常に患者様や家族に寄り添った看護ケアを実施しており、やはり「ここで働きたい」と思い選びました。

緩和ケアセンターの専従看護師として外来に所属しています。緩和ケアチームに介入依頼のある患者様のケアカンファレンスや病棟ラウンドに多職種で介入しています。
緩和ケア専従看護師として活動する中、皮膚・排泄ケア認定看護師としての活動を主に活動しています。週2回専門看護外来で、褥瘡、創傷、瘻孔、人工肛門や人工膀胱造設患者のケアを通し患者様や家族を指導しながら、安心して日常生活が送れるようサポートしています。その他、入院中の褥瘡やスキンテア（皮膚裂傷）を保有する患者様を多職種でラウンドし、スタッフや患者指導を実施しています。また、院内・院外問わず医師や看護師からのコンサルテーションに随時対応しています。

三重県北勢地区の中核病院であり、高度急性期医療や治療・質の高い看護が学べると思います。また、地域がん診療連携拠点病院でもあり、高度ながん治療も実施しているため質の高い看護ケアを学ぶことができるかと思います。
福利厚生がしっかりしており、長期休みも取得できることが大きな魅力です。また、病院付属の保育所もあり安心して仕事ができる環境が提供されています。

毎日慌ただしい日々を送っていますが、高度な急性期医療を学べるだけでなく終末期の患者様や様々な疾患を抱えた患者様を通しての学びも多いかと思います。何より患者様個々に応じた部門を超えた多職種での関わりは、自身のスキルアップにも繋がり、患者様に寄り添った看護ができる事が私自身のやりがいに繋がっています。
是非、一緒に学びを深め、やりがいを感じながら楽しく仕事しましょう。待っています。